マスコミの印象操作

まず、「GiRLPOP」という雑誌で行われたBerryz工房へのインタビュー記事を見てもらいたい。
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夏焼
この曲の歌詞で“カレーにしょうゆは当たり前”ってあって、1回やってみようかなって思いました(笑)。まだ試してないんですけど。
  
――そういう人はなかなかいないですよね(笑)。
  
嗣永
私、カレー食べてたら、たまたまおしょうゆこぼしちゃって、中に入っちゃったことがあって。
   
――お、体験者がいた。味はどうでした?
   
嗣永
あんまり……(笑)。
   
――ですよねー(笑)。

ヒドイ。絶句である。このインタビュアーは「カレーにしょうゆは入れない」という自分の主観を前提として話を進めているのだ。

お、体験者がいた。

という反応をしているのでこのインタビュアーはカレーにしょうゆを入れたことがない事が読み取れる。
そして、嗣永があんまり美味しくなかったと答えると

ですよねー(笑)。

食べたことがないにも関わらず同調し笑い飛ばしているのだ。
マスコミがこのような態度を取ってよいのだろうか。激しく疑問である。
嗣永の場合はこぼしちゃったってことだから、たぶんたくさん入れちゃったんだと思うんだよね。
そうじゃなくって、隠し味的に入れるものなの、しょうゆって。
つまりさ、俺ん家のカレーの味を、ば、ば、馬鹿に、う、うわあああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!!!!!